アンブシュアの誤解

オーボエ奏者&講師の上原夢美(@yumemi429)です。
「夢美」と書いて「ゆみ」と読みます。
学生時代のあだ名は「ゆめみ」でした。
今は、埼玉県さいたま市(浦和)を拠点に首都圏で演奏活動や
オーボエのレッスンや
緊張対策など楽器を問わず、各地でレッスンをしております♪
日々、身体の仕組みと心の関係性をお勉強してます。

ブログでは、
気付いた事や感じた事、
若い時に知ってたら良かったなと思う事など書き綴ってます。


今回は、オーボエのアンブシュアの基本的な考え方について、
触れてみようかなと思います。

特に
レッスンを受ける機会がなくて、
オーボエの吹き方を独学でやってらっしゃる方向けです。

最近では、Youtubeで手軽に演奏動画を観ることができるので
動画を見ながら、演奏方法を研究する方も増えてますね。

研究熱心なのはとても良いことだと思うのですが
ここのところ、初めましての生徒さんのレッスンの時に
増えてるなぁと体感してるのは、

アンブシュアの誤解。

どんな誤解かというと
口角を横へ引いてしまう誤解。
すごく深く咥えてしまう誤解。などなど

動画のみでは、横に引いてるようにも見えるし、
リードがどのくらい深く咥えられてるのか判断しにくいですよね。

基本的なアンブシュアは、、、
あくまでも私の場合です(ジャーマンタイプ)

色々、いらっしゃいますし、
スタイルやリードの種類にもよるので、
参考までに。

良く言われてるのは、
口を開いてた状態で下唇の真ん中辺りにリードの先端が来るようにしてから、
唇全体を内側へ巻き込む。
そして閉じる。

ただ、単にぱたんと閉じてしまうと両サイドに隙間ができてしまいます。
それと私の場合ですが、
口角を横に引っ張ると、柔らかい音は出せません(むしろ、平べったい音になります)

唇を閉じた後、
上下だけではなく、横からもリードを支えてあげましょう。

私のイメージでは、
ゆるくタコくち、
もしくはチューの口の形(これは自分の先生の表現を借りてます!キス・アンブシュア)
を作って、そのまま内側に巻き込む、
と簡単に横からの支えを作り易くなると思います。

口輪筋全体で支える、という感じです。

口輪筋は名前の通り、口の周りにあります。

決して、歯でリードを噛んでしまわないように。
リードを咥えてる時の上下の歯の距離は小指1本分くらい。

次にくわえる深さ。

音域によって、くわえる深さは違いますが
基本的には
リードが口の中を突き抜けてしまわない程度、
浅くくわえると
コントロールしやすく、疲労しづらくなります。
リードというのは、息を通した時、振動して先端と先端が触れ合って音になります。
深く咥えてしまうと、ギュッと噛まないと先端が触れ合わないので
疲れてしまうのです。

と言っても、
リードによって(たとえ同じ種類のリードでも)個体差があるので、
リードごとに微妙に咥える深さが違います。

そのリードごとに鳴りやすい「ツボ」があると思って良いです。

ここでは、私の場合のアンブシュアの作り方を説明しました。

先日、アメリカンタイプ(スクレープ:削ってる部分の深い)のリードを
吹いてらっしゃる方のお話を聞いたら、
全然、アンブシュアの作り方が違いました。

簡単に説明すると、
下唇しか巻かない、上唇は添える程度だそうです。
ファゴットに近いのでしょうか。
いつか突っ込んで聞いてみます!

アンブシュアの誤解が解けると
さらに効率的に息を楽器に届けることが出来ますし、
音も遠くに飛びやすくなりますよ。

特に、今まで口角を横に引いてて音が小さく聞こえると言われてしまう方
今一度、アンブシュアを見直してみてくださいませ。

いろいろ、説明しましたが、
力加減やその人それぞれの骨格、筋力によっても違いますので、
可能であれば、どなたかのレッスンを受ける事をオススメします。

もちろん、私もレッスンをしております!


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