ガクガクブルブルのチューニング、過去の自分に教えてあげたい事。

ガクガクブルブルのチューニング、過去の自分に教えてあげたい事。

オーボエ奏者&講師の上原夢美(@yumemi429)です。
「夢美」と書いて「ゆみ」と読みます。
学生時代のあだ名は「ゆめみ」でした♪
今は、埼玉県さいたま市(浦和)を拠点に首都圏で演奏活動や
オーボエのレッスンや
緊張対策など楽器を問わずレッスンをしております♪
現在、アレクサンダーテクニーク教師を目指して
日々、身体の仕組みと心の関係性をお勉強してます。


オーボエを吹いてる人なら
だいたいの人が遭遇(?)するシーン、
チューニングのA(もしくはB)を吹くこと。

この時に緊張しちゃうこと、ありませんか?

誰も音を発してない空間に
自分の音が広がっていく、あの瞬間。
まだ演奏、始まってないのに
すでに超緊張しちゃったり。

私は何度もあります!

出損なって、焦ったり、
呼吸のコントロールが思うように行かなくて
思わず暴発したり、
隣人に嘲笑されたのがトラウマになっていたり。

これは、私のチューニングトラウマ物語(汗)
「Aの悲劇」

ある若い頃、
当時、自分の師事してた先生から、
当日にゲネ本(ゲネプロ(リハーサル)やって、そのまま本番)の、
寄せ集めのオーケストラのトップのお仕事を頂いた時のお話。

お隣にはどなたがいらっしゃるかは当日、行ってみないとわからない。
行ってみて、面識のない、年上の女性でした。

当然の事ながら、ご挨拶に伺いますよね?
名乗って、「よろしくお願いいたします」と。
その女性の所に行ってご挨拶しましたら、
思い切り
無視なさいました、、、
なので、お名前も存じ上げず、、、

それから、リハーサルが始まったのですが、
ファミリーコンサートと題されてて、
多種多様な曲の数々を通していくのですが、

もちろん、そんな時も
チューニングのAを吹く訳で。

ついさっき、隣の女性に無視をされてるのもあって
もう手先が死人のように冷たくなっていくのです。
気持ちも身体も縮こまって
自分の座高なんか、どんどん小さく低くなっていくのです。

コンマスの方が立たれて「チューニングしてください」の合図が発せられ、
自分がやっとの想いで出したAの、なんと貧弱な事、、、

頭の中によぎるのは、
「隣の人に『下手くそ』って思われてるんだろうな」
「心の中で嘲笑ってるんだろうな」という他人の思考を勝手に妄想しまくって、
さらに縮まる座高。

ついに、今まで震えた事ないのに、
Aの音が震え始めました。

後から聞いた話、
知り合いの知り合いが私の後方にいたらしく
回り回って、「あの時、チューニング震えてたんだって?」というのが
私の耳に入ってきました。。。
それもトラウマ。

はぁ、もう、
穴があったら入りたいとは、まさにこのこと。

心の中は
「(お仕事くれた)先生、ごめんなさい」の嵐。

本番は、
ソロなんかもあったと思いますが、
なんとか吹き切りました。
が、終演後は、チューニングのAで震えた事が悔やまれ、
隣の人が、他の方々と談笑してるのを目撃して
もう「怖い」「凹む」「いなくなってしまいたい」がぐるぐる、と。

これが、私の
チューニングトラウマ物語。


あれから何年、経つかな?
そんな過去の自分に教えてあげたい、
チューニングの時に気をつけたいこと。

ひよって縮こまってしまう前に!
頭は背骨の上にふわっと乗ってて、
楽に息が吸ったり吐けたりできるように
肋骨が自由に動けると、
横隔膜も動きやすくて
息が吸いやすくなる。

気持ちがひよって、
座高が低くなってる時は
腰椎と胸椎(ざっくり言うと背中の真ん中らへん)から
前かがみに身体が折れ曲っちゃってる。
そういう時は背中の筋肉はめっちゃ頑張ってしまってるし(過緊張)
そういう時は、横隔膜が動きにくくて、呼吸しにくいから、
余計にアンコントロールになって緊張を増長してしまうことが多い。
音をすかす原因にも、暴発する原因にもなりうる。

むしろ、股関節から上体を前目にしてあげると、
骨盤底筋群も働きやすくなって
呼吸のサポートをしてくれる。
座って吹いてても足は動ける。

アンブシュアをつくってリードをくわえたなら
(アンブシュアについては後日、改めて詳しくー!)
息がどこからやってきてどこへいくのか考えて(下から上へ、軟口蓋にあたって前へ)
リードの大きさも考えて
どんな音でホールにAを響かせたいか、
コンマスの人が拾い易いAを考えて
舌を離す。

安易に音を出さない。

あとは、他人がどう思おうと、
他人の思考は覗けないし、
コントロールできないから
妄想しても無駄。

挨拶を返してくれなくても
もしかしたら、全然、別の事を考えてて返してくれなかったのかもしれないし。
もっと別のこと考えてたのかもしれないし(お腹すいたなぁ、とか)
もう自分の知れない事はきっぱり手放す。

そういう事を、
あの日の自分に教えてあげたいな、とね。

「あの日の自分に教えてあげたいこと」に関して
詳細の解説はまた後日、書こうと思います!

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