ウエストは関節じゃないんだ、実は。

ウエストは関節じゃないんだ、実は。

オーボエ奏者&講師の上原夢美(@yumemi429)です。
さいたま市を拠点に首都圏でレッスンなど活動しております♪
現在、アレクサンダーテクニーク教師を目指して
身体の仕組みと心の関係性をお勉強中です!

以前、オーボエの生徒さんから
「すぐにばてて、一曲まるまる吹くことができなくて・・」
とお悩みを相談されました。

吹いてる姿を拝見させていただくと、
曲を表現したい気持ちがあるからこそ、だと思うのだけど
肋骨の一番下のあたりを曲想と共に前後に動かしてました。

曲想と共に動くことはとても良いこと。
だけど、その動きが演奏の妨げになってたら、どうしましょう?

まず、どこを曲げていたのか、下の図をご覧ください。

いわゆるウエストと呼ばれてるあたり、
緑色の丸のあたりを起点に
曲げたり、伸ばしたり、前後に動かして
演奏してました。

さてはて、緑色の丸の部分って
何が存在してるでしょう?

横隔膜!

横隔膜の上には肺がありますね。
肺は呼吸器官で超重要な器官。

緑色の部分が曲がるということは、
肺や横隔膜の働きへの妨害をしてることにもなるのです。
肺や横隔膜の働きを妨害するということは、
楽器への息の供給が不安定になりがち。
アンブシュアへの影響も少なからずあります。
とくにオーボエは真ん中のC(ド)への影響は顕著。

かと言ってそこを曲げないようにするために
固めて欲しいということでは無いのです。

さて、どうしたら良いでしょう?

こちらのオーボエの生徒さんにアドバイスしたことは

・骨盤の位置を前のめり
・譜面台と自分との間の空間
・頭は上にある

などなど、お伝え。

本人もバテなくなった、とのこと。
他の方からも「あの子の音、変わりましたよね!」と言って頂けました♪

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