過去に経験に引っ張られて音をミスをする時

過去に経験に引っ張られて音をミスをする時

オーボエ奏者&講師の上原夢美(@yumemi429)です。
さいたま市(浦和)を拠点に首都圏でレッスンなど活動しております♪
現在、アレクサンダーテクニーク教師を目指して
身体の仕組みと心の関係性をお勉強してます!


2018年もあと少し。
数日前にレッスンを納めました。
先日のレッスンでのことを少し書いておこうかなと思います。

アラウンド80歳の生徒さんのレッスン。
何度も挑戦されてる練習曲。
ポイントをすでに押さえられてるので、次に進んでも良いかなと私は思ってるのですが
ご本人はまだ納得いかないご様子。
「ここ!」というところでどうしてもミスをしてしまうので
そこをミスなく吹けないと納得できない、と。

はてさて、その生徒さんに伺いました。
「どうなったら、この曲、OKって思えますか?」
すると
「いつも間違ってしまうところがちゃんと演奏できたら。」とのこと。

以前、ミスをする前に起きてる身体的な事象をお伝えしたので
そちらは実践されてる模様。
↑前に書いたこちらのブログの内容。
ノーミスで吹きたい!

先ほどの質問の答えでひとつ引っかかった部分がありました。

「いつも間違ってしまう・・」という部分。
いつも???
演奏してるのはいつ?
今、現在なのわけで。

さらに質問を。
「その間違ってしまうところで何を考えて吹いてますか?」
「今度こそ、うまく間違いなく吹いてやろう、と」

なるほど、謎が解けました。

なので、このようにご提案してみました。
「ミスをしたのは、過去の出来事ですよね?
 その出来事には引張られなくて大丈夫です。
 で、
 ほんと『今』、
 楽譜を明確に意識的に読んでいきながら演奏してみてください。
 もっと『今』に存在してること、もっと『今』を意識してみてください」

ひょっこり過去に引張られそうな場面はありましたが、
「間違ってしまう」という部分はうまくいきました♪

お年を召されてますが、
まだまだ上達されてます。

次回のレッスンも楽しみです。

uehara_yumi

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