計画的ブレス

計画的ブレス

オーボエ奏者&講師の上原夢美(@yumemi429)です。
さいたま市(浦和)を拠点に首都圏でレッスンなど活動しております♪
現在、アレクサンダーテクニーク教師を目指して
身体の仕組みと心の関係性をお勉強してます!


レッスンでの出来事。
70歳前後のオーボエ愛好家の生徒さんのお話です。

Luft(ルフト)というエチュード(練習曲)なのですが
1曲がとにかく長い。
そして、しんどい。
口がバテる。
苦しい。

そのエチュードに果敢に挑戦されてるのですが、
口がバテて、もたないご様子。

アンブシュアの問題?
深めにくわえているようなので、そちらの問題もありそう。

それよりも気になってのは、
ブレスを吐いて吸う時の音、それに伴う喉を摩擦する音。
ブレスごとに不要な力みが入ってて、それが体力を余計に奪ってた様子。

さてさて、それを解決するのに、こんな提案をしてみました。
まず、曲中でブレスするところに来たら
「息を吸って、吐く」を
練習の時、ブレス部分だけスローモーション。
急がずに、力まずに、ゆっくり、時間をかけて、丁寧に行う事を提案。
ブレスの動作を一つ一つを明確化して、それを計画的に。
口でブレスをするのであれば、
口を開ける、息を吐く、息を吸う、口を閉じる、音を出す、
というように丁寧に。
まずはこの動作を明確化。

そうして、丁寧に意識的にブレスを考える。
すると力みは減りました。
ですが、無意識にブレスを取った途端、前の癖がやってきます。
新しいブレスの方法が定着するまでは
「ゆっくり丁寧ブレス」の練習に取り入れる事を提案してみました。

次回のレッスンの時、楽しみです♪

ちなみにエチュードのタイトル「Luft」はドイツ語で空気(air)という意味。

uehara_yumi

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