自転車をこぐ事と、呼吸と。

自転車をこぐ事と、呼吸と。

自転車をこぐ事と、呼吸と。

音楽する人のトラブルシューティング、承ります、
上原夢美(@yumemi429)です。
「ゆめみ」と呼ばれたりしてます。
アレクサンダーテクニークの教師になるべく、修行中です♪


今日は、脚と呼吸のお話。

レッスンで
最初の一曲を吹き終わると、

毎度、
「なぜか、レッスンで吹くと家で練習してる時より調子が良いです。
 家で吹く時より、音がしっかりしてる気がします」
とおっしゃる生徒さんがいます。

レッスンをする場所は、木の床。
おうちでは、畳のお部屋で練習されてるようなので、
もしかしたら、
自分の吹いた音の聞こえ方が違うからかな、
と、思いました。
(畳は音を吸うし、木の床は音が響きやすいし)


それも一理、あるかもしれないです。

さらにお話を伺っていくと、
ご自宅から自転車こいで
(坂など高低差のある道を約20分)
レッスンに来てる、とのこと。

ん?あ!もしかして!
脚を動かしてから、楽器を吹くからかな、と。


自転車を漕ぐ時、
どこの筋肉を動かしますか?
いわゆる、太ももですね。
「もも」には、前にもうしろにも筋肉があります。


自転車を漕ぐ動きは、このどちらの筋肉が働いてるのですが、
特に後ろの筋肉(上のイラストの小さな矢印の部分)。
ハムストリングスと呼ばれてる部分から
さらに上に、
太ももの軸になっている太い骨(大腿骨)と
腰の大きな骨(骨盤)をつなげてる【大腰筋】という筋肉があります。

ハムストリングスを動かして柔軟になっていると、
大腰筋も動きやすい。

さらに大腰筋は、
肺のすぐ下にある横隔膜と背骨の周辺で重なっているので、
大腰筋が動きやすくなっていると、横隔膜も動きやすい。

先ほどもチラッと出てきた、
「肺」は
皆さん、ご存知の通り、
管楽器奏者には欠かせない、空気が入るところですね。

肺と横隔膜は密接な関係。

脚の柔軟が、
肺に関係してるとなると、
呼吸がしやすくなる、ということです。


私はよく、コンサート前の楽屋では
ももの後ろ(さっき出た、ハムストリングス)を
伸ばすストレッチをやってます。

私は身体が柔らかいので、
床にピタっと手のひらがつくんですが、
「上原さん、柔らかいねー」と褒められると
調子に乗って、ストレッチしすぎて、
翌日、もものうしろが
筋肉痛になってることもしばしば(やりすぎ、注意!)

でも、ハムストリングスをストレッチしておくと
緊張してても
息は吸いやすいのです。


ももの後ろの筋肉(ハムストリングス)のストレッチは
呼吸にも役立つ♪

もしよろしければ、ご参考にしてくださいませ♪

uehara_yumi

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